Windows10の既定のプログラムの設定がうまくいかないときの対処法
Windows10でファイルを開いたときに、デフォルトで起動されるプログラムを設定する方法について調べてみました。
- 環境
- 失敗例1「Windowsの設定」→「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」
- 失敗例2「Windowsの設定」→ 「アプリごとに既定値を設定する」
- 失敗例3 エクスプローラ → 「常にこのアプリを使ってファイルを開く」
- 成功例 更新プログラムをアンインストール
- まとめ
環境
OS:Windows10 Home(Ver.1803)
失敗例1「Windowsの設定」→「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」
「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」→「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」
→Windowストアのアプリしか選択できないため、こちらで用意してきたプログラムを関連付けできない。
失敗例2「Windowsの設定」→ 「アプリごとに既定値を設定する」
「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」→「アプリごとに既定値を設定する」
→やはりここからではWindowsストアアプリしか関連付けできない。
失敗例3 エクスプローラ → 「常にこのアプリを使ってファイルを開く」
ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」
↓
「その他のアプリ」→「このPCで別のアプリを探す」→「常にこのアプリを使って●●ファイルを開く」にチェック→「OK」
↓
PCを再起動し関連付けされているかを確認する。
→いつもならこの手順でうまくいくのに、今回の場合はアイコンも変わらず正常に関連付けがされなかった。
OSがHomeエディションだから?いや、これはもしや・・・。
成功例 更新プログラムをアンインストール
下の記事の通り、更新プログラム「KB4462919」を削除しPCを再起動すると 関連付けがいつも通りできるようになりました。
自分の環境だけなのかと思っていたけど、同じ事象が発生している人もいたみたいで安心しました。
それにしても、Windows10になってからWindowsUpdateの不具合が多い気が。この前も勝手にファイルが削除されて大変だったみたいだし。。
これだけ不具合が発生しているのに、デフォルトで強制適用されるのがWindows10の恐ろしいところ・・・。
まとめ
・いつもできていたことが急にうまくいかなくなったら、Windowsの更新プログラムを疑ってみたほうがいいかも。
・今回は「KB4462919」をアンインストールすることで拡張子の関連付けが正常に機能するようになった。