Windows10にした途端に、WSUS経由での更新ができなくなる
Windows10ではバージョン( ① )になると、WSUSと通信するデフォルトのプロセスが( ② )から( ③ )に変更される。
( ③ )とは、( ⑦ )型で更新プログラムの配布を行うプロセスであり、これによりWSUSやインターネットからだけでなく、近くのクライアントPCの( ⑧ )から更新プログラムをダウンロードすることができる。
もし、近くのどのクライアントPCも希望する更新プログラムを持ち合わせていなかった場合、通常はWSUSから更新プログラムをダウンロードするようになっているが、この処理が実行されなくなる場合がある。
こういった際にWSUSと通信するプロセスを元の( ② )に戻したい場合は、GPOの[( ④ )] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [( ⑤ )] "( ⑥ )モード" をバイパスに変更する。
( ③ )は、累積更新プログラムによる世界的な( ⑨ )を防ぐ目的で実装された。
累積更新プログラムとは、そのバージョンにおける( ⑩ )が含まれた更新プログラム群のこと。
①1607 (※1703からという情報も散見されたが、MSの公式ブログに記載があったためこちらを採用)
②BITS(Background Intelligent Transfer Service:バックグラウンドインテリジェント転送サービス)
③DoSVC(Delivery Optimization Service:配信の最適化)
④コンピューターの構成
⑤配信の最適化
⑥ダウンロード
⑦P2P
⑧キャッシュ
⑨ネットワーク負荷の高騰
⑩今までにリリースされたすべての更新プログラム
参照
WSUSにwindows updateをしているプロセス・サービスを知る方法。BITSかDOか | puti se blog
配信の最適化について #1 概要篇 – Japan WSUS Support Team Blog